MELLディレクターのSAE、ラッパーとして独自の存在感を放つ MFS、そしてスタイリングを担当した JYUKU に、A SCENEディレクター古家がインタビュー。コラボレーション誕生の背景から、出会いまで。ブランド、音楽、ファッションが交差する今回のプロジェクトを、リラックスした雰囲気で語っていただきました。
Q1 A SCENEとコラボについて
古家 A SCENEとさえちゃんのブランドである「MELL」のコラボ話がスタートして、さえちゃんの盟友であるりんちゃんがモデルをするっていうのは早い段階から決まってたよね。出会いとしてはJYUKUのごうだ君が繋げてくれてコラボしようって話に。
JYUKU さえちゃんが店に来て、普段めちゃめちゃ喋る感じでもないから、世間話程度で最近ブランドどうなの?作りたい商品とかあるの?って話をしてて。ドッグリードを作りたいって話を聞いて、そしたらA SCENE良いんじゃないってなって。その話をした後にちょうど古家くんがお店に来たの。古家くんにその話をしたら面白がってくれてやろうよ!ってなってくれて。
古家 やること自体はすごくスッと決まりましたね。
JYUKU 自然な流れでできたのがよかったよね。
MFS 元々A SCENEでドッグリードは作ってたんですか?
古家 元々作ってなかったんですけど、同タイミングで自社でもリードを作成しようとしていたタイミングだった。今回エコバックも発売するということで、エコバックの絵はさえちゃんが描いてくれました。
MFS え!そうなの!イラストやったの?
SAE 急にイラスト描いてって言われて(笑)
古家 (笑)
SAE 小学校の時、自由帳にこんな感じの絵をよく描いてて。
MFS 懐かしいデザイン性だね。
JYUKU なんでエコバックは白のカラーになったの?
古家 元々3色候補があったんだけど、白の生地に白の柄であまり主張しすぎないけど、よく見たら柄フルというか。
JYUKU なるほど!
古家 メンズの方も持っていただきやすいかなって思いまして。
JYUKU たまにTシャツ作ったり、物も作ったりするんだけど、ロゴの大きさとかすごい毎度迷うんです。道に歩いてる人とかよく見てるんだけど、意外に小さくても見るんだなっていう。
MFS さりげない方が人って見ますよね。
Q2 スタイリングについて
古家 結構早い段階でこのスタイリングがいいっていうのを聞いてたんですけど...。
JYUKU 10数年前に古本屋で見つけた97年の雑誌のRINO LATINA IIのスタイリングがすごくかっこいいなと思って。表紙が、赤で犬と写真を撮ってるスタイリングにすごくやられてジャケ写みたいな。すごくこのスタイリングが頭にあって、いずれこういうスタイリングをしたいなって思ってた。今回だからすごく奇跡的。
古家 実際に今回スタイリングを組んでみてほんとすごいよかった。
JYUKU このままのスタイリングですると重すぎるから、どんだけ赤で甘く持っていけるかっていうのはすごい考えて、最初赤の服を色々用意して。改めて自分のスペックの高さを感じましたよね。
古家 自分で言っちゃった。(笑)
JYUKU スタイリングをやるからには、通好みな部分とA SCENEのイメージを合わせてやりたいなと思ってました。
MFS とてもフィットしてましたよね。
JYUKU 実際に服を着たのを見るまではドキドキしたけどね。でもすごいバチっとはまってすごく気持ちよかった。
MFS 確かに今回のスタイリングが新しくてシルエット的にも。脚を出したくない訳じゃないけどそれをチョイスしてくれる人が他だと少ないから。普段はもっとラッパーなイメージのスタイリングが多かったので。
SAE 確かに!それは思いました。こういうりんちゃんを見れてよかった。
Q3 SAEとMFSの出会い
古家 ちなみに、りんちゃん(MFS)とSAEちゃんの出会いはいつなんですか?
SAE ラップを始めるちょっと前ぐらいじゃなかった?
古家 りんちゃんが大阪に4年半ぐらい住んでた時に出会ったの?
MFS そうです。たぶんラップは初めてたてで2021年とかかな。
SAE 同じような場所で当時は遊んでて出会ったんだろうね。
MFS なんで仲良くなったんだっけ?
SAE よく2人でご飯作ってたよね。それを横向きでiPhone置いて動画とか撮ったりしてたよね。
古家 その動画はYoutubeに出さなかったんですか?
SAE 出してないです(笑)Youtuberごっこしてました(笑)そば最近食べてる?
MFS 食べてる食べてる。
JYUKU そうだ。最初会ったとき「そばの人だ。」って言っちゃったもんな。(笑)今、行きたいお店とかあるの?
MFS 有名な店で東京にある玉笑(たまわらい)っていうお店があるんですけど、予約が取れなくて並ばないといけなくて。
JYUKU ファッションは?
MFS ファッションは高校生の時すごく好きでそれこそ古着屋回ったりとか色々カラーでコーデ組んでたけど、昔ほどは今はこだわらなくなったかな。
JYUKU でも、なんかこだわってるというかこだわりがないようには見えないけどね。
MFS ほんとですか?私でもあまり派手な服着てないよね?
SAE 確かにあんまり執着はないよね。
MFS 友達にこのコーデどう思う?って写真で送ってかわいいって言われたらそのコーデで出かけたり、人に相談したりしてますね。
SAE でも衣装とか考えるの好きじゃない?
MFS 好き好き。普段は結構ラフな格好で。
古家 ライブ行かしていただいたんですけどその時もすごいかっこよかったですよ!あの時のコーデも自分で?
MFS 自分です。デニムにタンクトップでシンプルコーデでしたけど、成人式とか一大イベントみたいなときはシンプルが良い派で。
Q4 ワンちゃんについて
JYUKU ワンちゃんはみんな飼ったことある?SAEちゃんはもちろんあるよね。
SAE はい、実家で飼ってました。
古家 僕は無いんですよね。
MFS ワンちゃんは今、実家で飼ってます。
SAE 動物飼ってると絶対別れが来るから辛いですよね。小1から飼ってたワンちゃんがブランド名のメルって名前だったんですけど、20年くらい生きて。MELLのブランドする1年前に亡くなってしまって...。
JYUKU 俺そういうストーリー知らなくて。さえちゃんはてっきりワンちゃんを飼ってるんだと思ってた。
SAE ワンちゃん迎えるって子供一人生産むぐらい大変で、小1から27ぐらいまで犬と過ごして色んな事を教えてもらったから。自分の子供が今一歳半なんですけど、私と一緒の経験できた方がいいかなと思ってます。
古家 ちょっとこの話を聞いて深みが変わっちゃった。
MFS 1年後にMELLが生まれ変わった。
古家 今回こういう形にできてよかったです。
MFS 今回のリードはMELLのキーホルダーつけ外しができるんですね。
古家 そうです。付け外しができて自分の好きなところに付くてもらおうと。
MFS これは別売りですか?
古家 セットです。ストラップもリードにもキーホルダーが付いてきます。そして全ての商品にMELLのPVCポーチに入って販売されます。
JYUKU 色んな人に届くといいですね。
古家 肩掛けできるような仕様にもなっているので、いろんなサイズのワンちゃんに使っていただけますし、飼い主さんはスマホストラップを使っていただいてたりと、リンクして使っていただけます。
Q5 今後の動き
古家 皆さん、6月は何か動きはありますか?
MFS 新しいシングルをリリースします。
古家 いつですか?
MFS 6月17日(水)です。
一同 おめでとうございます!
古家 曲名はなんですか?
MFS 「PRIDE」という曲をリリースします。
SAE 7月はこのコラボのリリースがあります!是非皆さんチェックしていただきたいです。
リリース情報
2026年6月17日(水)にニューシングル「PRIDE」をリリース。2026年最初のリリースとなる「PRIDE」。
会場:WWW X(東京・渋谷)
チケット:前売り¥6,500(税込/ドリンク代別)
Band Members:HIMI(Gt, Cho)/ Jackson(Perc, Cho)/ Makoto Togashi(Bass, Cho)/ Manaw(Dr)/ Hinata Ishii(Key, Sax)
MFS最速先行:受付期間 2026年6月17日(水)18:00~6月23日(火)23:59
プロフィール
東京出身。大阪を拠点に活動するヒップホップ・コレクティブ"ThaJointz"のメンバーとしても活躍。2022年、楽曲「BOW」が人気ゲーム“Overwatch2”にフィーチャーされ、SpotifyのViral Chartsでは45カ国以上でランクインし、グローバルチャートでも1位を獲得するなど世界的なヒットを記録し、日本発のアーティストとして史上初の快挙を成し遂げた。また、そのファッションセンスも注目され、BALENCIAGA、AVIREX、adidas Originalsなどのブランドキャンペーンに参加し、モデルとしても活動の幅を広げている。さらに、Spotifyの「RADAR: Early Noise 2024」やForbes JAPAN「30 UNDER 30 JAPAN 2024」にも選出され、国内外から注目を集める存在に。2025年は3rd EP「3」をリリースし、キャリア初となる全国ツアー〈MFS 1st tour〉を成功。音楽とファッションの双方で多面的な才能を発揮するMFS。今後のさらなる活躍が期待される。
新旧問わず、店主のユーモア溢れるセンスで選び抜かれたアイテムが揃う古着ショップ。空間演出、接客、イベント企画、アート展示などほぼすべてを店主1人で行なっており、店内には、服のみならず、様々なクリエイティブに囲まれた空間となっている。商品は年代やブランド、国内外問わず良いと思った物だけをセレクト。